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Wakelele
Sector
靴職人
Location
茨城県常総市
Year
紳士靴の伝統的なデザインを基に、
独自の解釈で現代の装いに相応しい商品を提案する。
様々な人の「気軽に履ける靴」・「調和をもたらす靴」であり続けるために製作を続ける。
茨城県常総市の自宅兼工房で制作に励む。
アイコニックな商品であるストレートチップの革靴も、
伝統的なデザインを継承しつつもどこかジェンダーレスな
雰囲気を醸し出し現代の街に自然と溶け込む。
その中でしっかりと主張する存在感は人の目を引きつける。




物造りをするうえでこの上ない好立地だという常総市の工房。都会から数時間ほどの場所だが確かにそこに制作ストレスは存在しないように見えた。
見渡す限りに田畑や野山が広がり鳥がさえずる。
本来紳士靴を履く都会のイメージとはかけ離れた場所ではある。作った靴を履くべき人間もほとんど道を通ることはない。
だが今回動画撮影を通して本人の言う「調和」という言葉の意味が広く寛大だということがわかった。
伝統と現代の調和、都会と自然の調和、紳士と婦人の調和、色々な想いを乗せて出来上がった靴は都会の雑踏へと踏み出す。
入り乱れる都会の中で、都会と少し距離を置いた制作は良い意味でギャップを生み出し作品に存在感を与える。
大胆な自己主張より、分かる人がいてくれれば良い人は是非Wakeleleの靴を履いてみてほしい。
オーダーメイドでの受注も可能。

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